フィンガーランプとはベースを弾くときに、指が奥に入りすぎないようにするための
ものらしいです。息子のリクエストで作ってみました。
3ヵ月位前に話があり、まずは試しに家にあったベニヤ板を削って作りました。
そして、そろそろ弦を交換するのでちゃんとした物を作りたいと思っていました。
材料を何にしようかと思っていましたが、YoutubeでUVレジンの工作が目に止まりました。これがいいんじゃないか思い早速セリアで材料を仕入れ、作り始めたのですが面積が結構広いため、レジンがぜんぜん足りなくなり、ユザワヤへ行って買ってきました。
結果は、ボツでした。
UVレジンは硬化する時に縮んでしまう特性があることを後から知りました。普通のアクセサリなどは小さいため、あまり影響はないようですが、今回の物は82x94という大きさなのと薄いところで4ミリ、厚いところでも6ミリなのでこの特性がもろに出てしまいました。
ベニヤでやった時はテーパーをかけたいというリクエストだったのですが、今回は同じ厚みということで、塩ビ板の4ミリと2ミリをアロンアルファで貼り合わせて第3世代を作りました。なかなか綺麗にできたと思います。
ベースへの取り付けは両面テープで固定しています。この方法は第1世代のベニヤ製でも実績があったので今回も同様にしました。
ベースが艶消し塗装なので、統一感がないかな?と思いましたがそんなにアンバランスではなかったです。工作としてはそれほど難しくはなかったですが、取り付け部分の寸法をしっかり把握していないとしっくりいかないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿