2014年10月11日土曜日

アンプから煙が!

軽音部アンプ9/20土曜日に納品しました。9/22月曜日にアンプから煙が出たということで、9/27土曜日に引き取って来ました。
原因は、ひとつのスピーカーに二つのアンプをつないだからでした。
普通はこういうつなぎ方は、絶対しないのですね。片方のアンプの出力がスピーカーの端子を通して、もう片方のアンプの出力側から入ってしまい最悪は両方のアンプを壊す可能性があるということです。
家に持って帰って電源を入れた所、
自分で作った方のアンプは特に問題ないようでした。LM3886には色々な保護回路が入っているようなので、壊れなかったのか?
フェンダーのアンプは筐体に直付けされているIC(かな)から煙が上がって来ました。ものすごく発熱しています。
この素子がダメになったようです。
とりあえず、フェンダーのアンプは外して、10/4土曜日に再度納品しました。
その後問題無く使えているようなので、明日の文化祭には何とかなりそうです。
一安心。

2014年9月17日水曜日

アンプ完成

グルーガンで怪しい所を固定しました。穴あけしなくていいから楽ですね。ただしあまり思い物は無理みたいです。
基板上、ネジで止まっている物をすべて増し締めして蓋をかぶせて完成です。
本当はVOXタイプの取手をつけるつもりだったけど、バランスが悪いのでやめました。
つぎの土曜日に納品です。



2014年9月16日火曜日

オペアンプ変更そしてすべて決定

最初つけていたオペアンプは、TL072というやつでした。ダイオードを買いに行ったついでに、オペアンプの違うのも買ってきました。最終的にJRC4558DDで決定しました。
後は、各部増しじめと固定できなかった所はグルーガンでくっつけて蓋をしめます。

ディストーションセレクタ追加

息子曰く、前面パネルの離れたところにディストーションセレクタをつけると、分かりにくいので、背面パネルに取り付けました。



2014年9月15日月曜日

音出し調整

電源電圧はプリ部、パワー部共に個別に確認していたので、問題はポッド回りの配線でした。
間違いは3カ所ありました。
一つはディストーションのセレクタがONとOFFが逆でした。
あとはトリマーだったのをポッドに変えた箇所が1と3が逆に入っていました。とりあえず音は出たので、間違いを修正して、息子に試奏してもらいました。するとディストーションの音が良くないということ。ダイオードは電源用の1N4007を何も考えずに使っていました。
調べるとダイオードでもいろいろあるんですね。もう文化祭まであまり時間も無いので、7種のクリップ回路をセレクタを使って選ぶようにします。
秋葉原で材料を買って来てさっそく試してみました。
1N4148(シリコン)
1S1588(シリコン)
1S2076(シリコン)
1N914(シリコン)
1N60(ゲルマニウム)
1N34(ゲルマニウム)
赤色LED5φ

息子は1N914が良いと言ってました。

しかし、一度付けたハンダを取るのは厄介ですね。ハンダ吸い取り線を使ったのですか、穴の中とかより線の間に入ってるやつが手強い。
ある程度取ったら、コテを当てハンダを柔らかくしておいて左手でラジオペンチで物を引っ張る。
これで何とか取れました。


2014年9月7日日曜日

アンプ配線完了

ようやくアンプの配線が終わりました。
音出しできると思ったら、なんとヒューズが細い?!
小さい?
調べたら20ミリの短いタイプを買ってしまった。ショック!
早速千石に注文しました。
早く来ないかな。



2014年8月10日日曜日

アンプ外張り終了

アンプ部分の外張りが終わりました。
天板からの折り返しの所、前後の板をベニヤピッタリで設定してしまった為、糊代が少なくなってしまい張っても起きてきてしまって大変でした。
前後の板の穴開けもほぼ終わりました。
あとは、基板のかさ上げのスペーサーが届いたら、底板に基板を固定してボリュームなどとの結線です。

2014年8月4日月曜日

2014年7月13日日曜日

基板配線終了

プリ部、パワー部共に基板の配線が終わりました。プリ部のボリューム、セレクター、スイッチ類はケースに合わせて配線しようと思います。
ケースの部品が一部足りないので調達しなければ。あと、ボリュームノブも、だんだん完成が見えてきた気がする。

2014年6月30日月曜日

プリアンプ部配線中

コンデンサー、入出力端子、電源端子、ボリューム、セレクターへ行く電線、マイナスの電源ラインまで終わりました。基板が大きすぎですね。
これでも可燃ゴミ箱さんの実体配線図よりかなり余裕をもって配置しています。余分な所はあとから切ろうかな。

2014年6月17日火曜日

アンプ基板取り付け

ヤフオクでゲットしたフェンダーのアンプ基板を取り付けました。古いフェンダーのアンプっぽく、背面に操作盤を向けました。単品で上に乗せた方が操作性はいいのですが、大きさのバランスが悪くカッコ悪いのでこの方法にしました。あくまで暫定的に音出しようで、メインのアンプができたらサブとして使えるように外さないつもりです。両脇の取手をつけて、軽音部の銘板を付けて一応完成です。


2014年6月10日火曜日

フェンダーアンプ基板購入

せっかくキャビネットができたのに鳴らさないのは、もったいないしスピーカーの慣らしの為にも、音を出したい。ということでアンプ基板を買いました。10W程の出力なので、スピーカーにしてみれば10分の1も力を出して無いんだけど、何もしないよりはいいのではなかろうか。また、軽音部のみんなに喜んでもらえれば幸いですね。カッコ良く取り付けてあげよう。
音はなかなかいい感じ。
フェンダーを超えるアンプ、乞うご期待。


2014年6月9日月曜日

電源部の確認

プリ部とパワー部にそれぞれ必要な電圧ができているか、テスターで確認しました。感電は避けたいのでテスターの接続をワニ口クリップでやってからコンセントを入れました。
プリ部はほぼ15V、パワー部は32.6V程度。
パワー部はコンデンサーの容量が大きい為、コンセントを抜いても電圧が落ちない為、1kΩの抵抗をコンデンサーの端子に当てて下げました。




2014年6月8日日曜日

アンプ配線開始

少し更新が遅れてしまったのですが、アンプの配線作業を始めました。
基本的には可燃ごみ箱さんの配線を、使わせていただきました。
プリ部は+-15V、パワー部は+-30VのDCが必要なので別々のトランスで電源を構成します。トランスは1台でもよいのですが三端子レギュレーターの入力の限界が35Vということと、15Vまで落とす差分が全て熱として消費されるので、かなりしっかり放熱を考えなければならなくなる為、別々のトランスとしました。
RSのトロイダルトランスからブリッジダイオードを通して整流します。
15Vの方は三端子レギュレーターを使って定電圧回路になっています。
30Vの方はトランスなりなので25×1.4で35V、ダイオードで少し落ちて33V程度だと思います。オーディオアンプではコンデンサーをたくさん並べて平滑回路を組んでいますが、3886がリップルに強いらしいので4700×2としました。
ブリッジダイオードの固定には苦労しました。
ユニバーサル基板の穴にくらべてリード線がかなり太いのでランドがなくなってしまい、ハンダ付け出来ないので仕方なく曲げて別のランドへハンダ付けしました。

プリの配線の抵抗の取り付けまで終わりました。
地味な作業ですが、配線を考えながらハンダ付けするのは楽しいです。





2014年5月25日日曜日

スピーカーキャビネット完成

ようやくスピーカーキャビネットが完成しました。
ネットをはりパイピングを付け、スピーカー取り付け、コーナーガード取り付け、キャスター取り付け、バックパネルの取り付けで形になりました。
息子の小さいギターアンプから配線を仮につないでギターの音を出してみました。なかなかいい感じです。

つぎはいよいよアンプ本体の製作に入ります。



2014年5月12日月曜日

折り返しの貼り付け完了

ビニールレザーの貼り付けが完了しました。アンプ本体はまだなんだけど、とりあえずスピーカーキャビネットの方を完成させてから、アンプ本体にかかろうと思います。
フロントパネルを入れてみたけどまぁいい感じかな。
つぎはフロントパネルにサランネットとパイピングを貼り付けです。


2014年4月29日火曜日

上側面合皮貼り付け

前回下回りだけ先に貼り付けたので、今回は上から両側へ一枚物で貼りました。
折り返しは広い面がくっついてからやります。



2014年4月27日日曜日

下回り合皮貼り付け

ちょっと間が空いてしまったがようやく時間がとれたのでビニールレザーの貼り付けを始めました。
まずは、下回りから。
なかなか綺麗に貼れました。


2014年4月16日水曜日

バックパネル塗装終了

ペーパーをかけて、2回目の塗装終わりました。
より黒に近くなってきました。
1回目はローラーでやったので細かい泡が残ってるかんじがしたので、2回目は刷毛でやりました。
若干のむらは仕方ないか。


2014年4月13日日曜日

内側塗装しました

386アンプ作りの時に使った着色ニスを今回も使いました。
1回塗りだからベニヤの肌色がすけていて、黒にはなってないね。
まあ、あまり見えない部分だからこれで勘弁してください。
後ろのパネルはペーパーかけてもう1回塗ります。


2014年4月10日木曜日

下地いれた

下地にサンディングシーラーを1回塗りました。透明だからよくわからないかも。これを塗ると上塗りが綺麗に仕上がるらしい。内側だからそんなに神経質になることもないけど、一応やった方がよいと思うので。

2014年4月9日水曜日

鬼目ナット入れ込み

フロントパネルに鬼目ナット入れ込みました。裏からビス止めしているのですが、6.5Φでは穴が小さかったようで、何カ所かきつい所があるので7Φに広げようと思います。
コーナーガードを仮に当ててみましたが、Rの具合も良さそう。
アンプの取っ手をおいたらそれっぽくなってきました。




2014年4月8日火曜日

穴あけ中

フロントパネルは鬼目ナットを仕込んで、内側からビス止めするため穴を開けました。
手回しドリル結構しんどい。
でも夜作業するには静かでいいね。


2014年4月6日日曜日

アンプの外張り

アンプの外張りのサンプルが届きました。本当はトーレックスという奴を張るのが正統らしい。
今回は家具などに使うビニールレザーのサンプルが無料でもらえるサイトがあったので頼みました。
5センチ角位のサンプルを想像していたらB5位の大きさでビックリ!
手触りもなかなか良いのでこれでいきます。
息子は一番右の色がいいというので、
137cm✖️200cmで3000円
安くないですか?
綺麗にはれますように。


2014年4月3日木曜日

長い付き合い

1995年にバハに出る前からの付き合いだから、もう20年位になるかな。
だいぶくたびれてきたけど、大事にしたいです。
ちなみにカッティングシートで自分仕様にしています。(元は真っ白)

2014年4月2日水曜日

どんな音がする?

アンプに使うスピーカーです。
12インチ 150W 102dB
エミネンスのトンカーというやつです。
後ろに写っているアコギと比べてもでかい。
いい音で鳴りますように!

2014年4月1日火曜日

そもそも

息子のアンプ作りのきっかけとなったのは自分がエレキを正月に買って、386アンプを作ったから。

アンプ製作開始

息子が軽音部で使うアンプを作ってほしいと言うので、作る事にしました。
スピーカーキャビネットとヘッドアンプの別体式。
ベニヤ板は20mmのシナベニヤ、寸法を指定して切ってもらいました。
さすがにピシッと切れてます。
さて、うまくいくことやら?!