2014年6月8日日曜日

アンプ配線開始

少し更新が遅れてしまったのですが、アンプの配線作業を始めました。
基本的には可燃ごみ箱さんの配線を、使わせていただきました。
プリ部は+-15V、パワー部は+-30VのDCが必要なので別々のトランスで電源を構成します。トランスは1台でもよいのですが三端子レギュレーターの入力の限界が35Vということと、15Vまで落とす差分が全て熱として消費されるので、かなりしっかり放熱を考えなければならなくなる為、別々のトランスとしました。
RSのトロイダルトランスからブリッジダイオードを通して整流します。
15Vの方は三端子レギュレーターを使って定電圧回路になっています。
30Vの方はトランスなりなので25×1.4で35V、ダイオードで少し落ちて33V程度だと思います。オーディオアンプではコンデンサーをたくさん並べて平滑回路を組んでいますが、3886がリップルに強いらしいので4700×2としました。
ブリッジダイオードの固定には苦労しました。
ユニバーサル基板の穴にくらべてリード線がかなり太いのでランドがなくなってしまい、ハンダ付け出来ないので仕方なく曲げて別のランドへハンダ付けしました。

プリの配線の抵抗の取り付けまで終わりました。
地味な作業ですが、配線を考えながらハンダ付けするのは楽しいです。





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